ただ今小松クラフトスペースにて、「本間幸夫と萩房の漆展」開催しています

5/10〜12まで本間先生と跡を継いでいる息子さんお二人と、アシスタントの方が在廊していました

本間先生の漆は小松では6回目の展示で、今まで何度も見る機会もあり、実際に毎朝のお味噌汁のお椀として使っています。



作品をみて、実際に使っていることで、本間先生の漆の作品の素晴らしさは
身をもって知っていたつもりでした

しかししかし!ご本人にお会いして、さらに制作の過程や、漆への思いをお伺いして
その凄さに感動してしまいました。

国産の漆を使うために、ご自分で漆の樹木を一から育て、勿論漆掻きも自分の工房でやり
木地作りから、塗りまで、計算されたような緻密さで全行程を自分の工房で全てやっています

国産の漆を使っているので、漆独特の匂いが一切なく、長く使ってもらえるように
アタリの多い所には補強をしてあります。



細かい部分の出来具合にこだわり、自分で使う道具まで作り上げるという器用さももち
新しいデザインにも果敢に挑戦しているようで、今回見ることができる
木の皮を使った花器は、樹木の節を見た瞬間に仕上がりの風景が浮かぶのだそうで
自然の木の節を力強く残した見れば見るほど素晴らしい作品です
完成までの気の遠くなるような行程を聞いて、さらに感激します

茶托の文様を刷毛で一寸の違いもなく付けていて、いったいこの方の手はどうなっているのだろう・・とびっくりしてしまうのです。

こんなに凄い凄いと連発しているから、どんなにお偉い先生なのだろうと思っていたら
木の皮をえいやっ!と剥いてしまうような荒々しさは無く、どちらかというと
静かで繊細なお方でした
やはりこのような作品を作る方は、技術だけではなく素晴らしい心もお持ちなのだなぁと思いました



本間先生

国産の漆を使っていて、沢山の手の込んだ過程をえて完成した漆の作品ですので
勿論お安い値段ではありません。
しかしその質の高さと、沢山の職人さんの手を経て一つ一つ丁寧に仕上げられた工程を考えたら
高いお値段ではないと思います。

一つでも良いので本間先生の漆をご自宅で沢山使ってみてほしいです
使うほどに艶が出て美しく変化してきます、そこには自然の美しさを見る事ができます
そうなるには本間先生の手でなくては出来ないものがあるのです
先ずは本間先生の漆を手に取りにいらして下さい

japanと言われる漆、漆の巨人 本間先生にjapanを感じました

5/25まで開催しております(開催期間中は無休です)
10時〜18時までの開催です、よろしくお願いいたします







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