旅するマーケット 『tabima plus〜暮らしの中のテキスタイル』
- 2018.08.16 Thursday
- 00:47
今年のお盆休みははるちゃんの夏休み満喫盆でした。
12日は横手の秋田県立美術館で開催中のチームラボへ、暗い照明のアプローチから広がるキラキラした空間に驚き、そこに現れる動物やお花にときめく。親子ともに楽しみました。
13日はベタな田沢湖へ、久しぶりにスワンボート(実際はプーさんのボートでしたが)を漕ぎ、その湖の美しさと神秘的な青さに改めて感動しました。一見家族サービスと思いきや、道祖神の取材をちゃっかり入れてくるパパ。油断はできません・・。
小松クラフトスペースでは明日から通常営業となります、17日からは旅するマーケット特別企画『tabima plus〜暮らしの中のテキスタイル』開催いたします。
tabima plusとは旅するマーケットを企画する小松泉美が、小松クラフトスペースの中で紹介したい全国各地の作家さんをテーマに沿って集めたものです。今回はテキスタイルを自由に自分の表現として作品作りをしている作家さん達を集めました。
当店では初めての取り扱いとなるkakapo(カカポ)さん。
日本国内の生産にこだわりものづくりを続けるオリジナルテキスタイルブランドとして2012 年にスタート。シャツをはじめバックなど、何気ない日常にアクセントとなるようなオリジナル商品を提案しています。其々の生地にはテーマがあり、とても都会的で色遣いがシックでありながらデザインが大胆な所が凄くおしゃれです。
ユニセックスで着られるサイズ展開ですのでお気に入りをどうぞお探しください。(17日在廊予定)
ASSOBOO(アッソブー)日々楽しくなるようなものづくりをされている、北上在住の作家さん。デザインから縫製まで手掛けています、今回は織物作家とのコラボ作品あります。(18日在廊予定)
makumo(マクモ)福岡県糸島から暮らしの賑やかさをデザイ ンしています、海が近くお日様がきらきら光る明るい暮らし。そんな糸島の生活が表現された楽しいテキスタイルばかりです。今回は生地サンプルを使った受注会も開催。
◆王朝継ぎ紙の作品展も同時開催
継ぎ紙とは、平安時代に作られた極めて美しい和紙工芸の一種。 和紙をさまざまな色に染め、金銀の砂子や切箔を施したり、文 様を雲母(キラ)刷りした唐紙などを用います。 長く途絶えていたこの技を、故・近藤富枝氏が現代に蘇らせ、 1979年、王朝継ぎ紙研究会を発足しました。
(作家の長谷川なおみさん 18日在廊予定)
tabima plus 暮らしの中のテキスタイル 8/17〜9/1〔期間中は無休〕