着物ことはじめバスツアー 酒蔵と農村の仕事着を見る

  • 2018.03.19 Monday
  • 00:19

春の足音が待ち遠しいこの頃です、桜の開花宣言もちらほら。暖かいかとうっかり薄着で外に出ると冷たい風が身に沁みたりしますので油断禁物ですが、厚手のコートはもう出番が無さそうでそれも春の予感。

そんな3月今年初の着物ことはじめバスツアー開催いたしました。今回もNPO秋田歴史伝承会の庄内昭男さんにご協力いただきました。今回の目的地は南外にある出羽鶴の酒蔵開きと、南外ふるさと館で「南外の仕事着」の見学です。

今年3歳になり来月から幼稚園へ入る娘も参加させてみました。

 

3月17日(土)青空がのぞくいい天気ですが、肌寒い土曜日。10時にマイクロバスが小松クラフトスペースをスタートしました。

外の風景を興味津々で見るはるちゃん。

 

 

出羽鶴へ行く前にちょっと寄り道して、楢岡焼の工房へお邪魔しました。

※ここからの写真はすべてはるちゃんが撮りました。

丁寧に工房内を案内して貰いました。店内にはこんなに可愛い作品も、思わずはるちゃんもシャッターを押したくなります。

 

登り窯をご案内いただきました。

 

楢岡焼工房を後にして、出羽鶴酒造へ向かいます。12時近くそろそろお腹も空いたころです。

酒蔵案内ツアーに参加しました(勿論はるちゃんも)。蔵内はお酒のいい香りが漂います。

温かい粕汁、美味しい日本酒、うどんに、焼き鳥等々、美味しく楽しんでいて写真を撮れませんでしたが

十分に堪能して次の目的地に移動します。

 

次は南外民俗資料交流館へ、「南外の仕事着は語る」を見学致しました。

こちらの野良着は国登録有形民俗文化財に指定されております、はるちゃんカメラマンも夢中で写真を撮ったようです。

 

 

 

 

 

 

ママを撮る娘、神妙に話を聞いているようですが・・・?

 

こちらの資料館はきれいに整理されており、昔懐かしいおもちゃなどが並ぶコーナーもあり、3歳の娘も遊んで楽しんでおりました。隣には温泉もあり、聞いた所によると豪風が勝つと入浴料が安くなるとか。

十分満喫した後は帰りの車中でぐっすり眠るはるちゃんでした。「またバスツアー行きたい!」と言うのが彼女の感想。

次回は、はるちゃんと一緒にバスツアー如何でしょうか(笑)

ご協力いただきましたNPO秋田歴史伝承会の皆様ありがとうございました、感謝いたします。

 

ところで当店でも「小松正雄コレクション 捨てない布」開催中です!

南外の仕事着にも勝るとも劣らぬコレクションです。懇切丁寧にご説明も致しますので是非ご覧下さいませ。

 

震災を乗り越える手仕事「ハックの家」で制作したサキオリ作品のバックや小物を販売しております。

(岩手県下閉伊郡田野畑村にある障害者のための地域作業所「NPO法人・ハックの家」障がいを持つ人たちに障壁のない場を提供したいと、平成8年4月、福祉作業所として開所しました。)

 

 

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