旅する 着物ことはじめ〜七面山が繋ぐ秋田とインド開催いたしました
- 2017.12.22 Friday
- 06:48
本日配布される秋田の情報誌「マリマリ」に着物ことはじめ掲載していただきました。
12/10に八橋の宝塔寺さんで開催した会を取材して頂き、参加いただいた皆さんで撮った集合写真が表紙になっております。
宝塔寺さんの素敵なお庭を背景に、ずらりと揃ったお着物姿は圧巻です。
八橋の日蓮宗宝塔寺さん、江戸時代から続く歴史あるお寺です。こちらの広々としたお部屋をお借りして着物ことはじめのスタートです。今回は女性11人、男性2人の13名の参加となりました。
まず初めに本堂にご挨拶に行き、畑和子先生による着付け教室から。今回は全くの初心者の方もいれば、何度と着物を着ていらっしゃるベテランの方もご参加していたので、皆さんでお互いを手伝いながら其々手順を踏みながら着物を自分で着て行きます。
今回は男性も着付け教室に参加していただきました、女性の方々が大体着物をお召しになった頃、しびれを切らして男性陣入場です。着物をこよなく愛する、八橋の意中華料理 盛のご主人堀岡さんと、小松クラフトスペース三代目のお二人。
盛さんはいつでも貫禄十分ですが、お着物をお召しになるとさらに貫禄が増します。
お仕事の盛さんとはまた違った一面を見るようで素敵です(マリマリ表紙をご覧ください!)
着付け完成したらもうお昼です。着付けは意外と体力を使いますのでお腹も空く頃合い、テーブルを囲んでみんなでお弁当を頂きました。
お腹も満足したところで午後のレクチャーに入りました。
先ずは宝塔寺さん23世の娘さんの秦さんに宝塔寺さんの歴史や見どころ等をご紹介して頂きました。
続きましては三代目による「七面山が繋ぐ秋田とインド」のお話。昨年も八橋の界隈を歴史散歩の会でご紹介しましたが
この地域は昔中心的に栄えていたと言う事もあり、見どころが沢山です。
レクチャー終了後は本堂を秦さんにご案内していただきました。
本堂の荘厳な雰囲気に魅入られながら、装飾や、仏像などを鑑賞しておりました。
本堂でも記念撮影を。
マリマリ表紙にもなったこちらのお写真、境内の大きな椿の木がいいです♪
会場をお貸し頂いた宝塔寺さんありがとうございました。
今年の旅する 着物ことはじめは今月で終了いたしました。今年は秋田歴史文化伝承会さんにご協力いただきバスツアーも2回企画して、旅に出かけた年でした。当初より勉強会が減ったような気がするので来年はまたミニレクチャーを増やしていきたいなとも感じております。楽しんで着物を着られる会を目指していきたいと思います。
ご参加ご協力いただいた皆様方に感謝いたします。
小松クラフトスペースでのウィンターキャラバン展は12月24日(日)までとなっております。
クリスマスのギフトにもピッタリのニットやタイツショール、キャンドル等どうぞご覧ください。