山口吉彦アマゾンコレクション〜ともに生きる森を見に行く。
- 2020.06.03 Wednesday
- 23:34
今月から県境を跨ぐ移動の自粛要請が緩和されたのを機に、山形県鶴岡市の致道博物館に「山口吉彦アマゾンコレクション〜ともに生きる森」を見に、家族とANPの宮原さんと4人で行ってきました。
お天気に恵まれ気持ちの良い日でした、久しぶりの致道博物館は緑が美しく、娘も広々としたお庭を走り回っていました。
早速山口先生のアマゾンコレクションへ、入り口には山口先生がアマゾンにハマるきっかけとなったアオタイヨウモルフォが
ブルーが美しい!・・次は、みんなのあこがれ世界最大のヘラクレスオオカブト、かっこいいです♪
子供たちが喜びそうな昆虫クイズ、さてこの中には何匹の昆虫が隠れているかな?
さてようやく会場へ、探検帽を被った山口先生がお出迎えです。
先生の今までの大事な資料が写真と共に並んでいます、若かりし日の山口先生のイケメンぶりに注目です。
鳥の羽や亀の甲羅で作られたお面たちが並びます。どんなふうに被るんだろう?被った姿を想像したらワクワクしてきます。
圧巻は会場のメインに飾られている、ティクナ族のマスクと樹皮布です。「成女式の仮面劇」で使われるものだそうですが、初めて立体で飾ったそうでとっても面白かったです。
会場の展示は山口先生のご長男でアマゾン資料館代表理事の考彦さんが手掛けられました。
女子目線から一番かわいいと思ったのはこちらの箒コレクション。動物のしっぽや鳥の羽を使ったりしてとってもツボでした。
「山口吉彦アマゾンコレクション〜ともに生きる森」 は6月8日(月)まで致道博物館で開催中。人形道祖神やプリミティヴアートが好きで鶴岡市に足を運ぶことが可能な方には是非お勧めします。残念ながら観に行けない方にはウェブギャラリーがありますので、こちらをご覧ください。
さて小松クラフトスペースでは5日(金)から、群言堂春夏展と竺仙の浴衣展がスタートします。
ただいま絶賛準備中ですのでどうぞお楽しみに♪
詳細はまた後程ご紹介いたしますね。