アフリカの布展開催中

  • 2024.03.14 Thursday
  • 12:50

今月6日より「アフリカの布展」開催しております。

2階ギャラリーでは久しぶりにアフリカンな展示になり、2月の山本太郎さんの展示会とは一気に雰囲気が変わりました。

和彦さんが厳選したアフリカのマスク、テキスタイル、工芸品など見応え抜群です。

毎年恒例になったご隠居・小松正雄による絵画の展示も。

先週は秋田魁新報のふきのとう欄に掲載していただきました。

うっとりとアフリカの文様に見入るご隠居。

 

圧巻のアフリカの工芸品たちの素晴らしさはよ〜く分かるのですが、やはり女性は可愛い美しい物も見たいですよね。

そんなお気持ちも分かりますので、プティットアフリケーヌの定番パンツやバルーンバック、晴雨両用傘等入れてみました。

変わらず張りのある生地が履いていて気持ちよく、アフリカンなテキスタイルが奇抜でいてお洒落です。

縫製やデザインは全て日本でやっているのでとっても安心です。

まだまだ寒い日が続いていますが、暖かい春を思い描きながらご覧下さい。

 

 

「アフリカの布」

2024年3月6日(水)〜3月30日(土) 会期中無休 小松クラフトスペース
まるで抽象絵画のようなデザインが魅力のラフィア布、幾何学文様とストライプの連続文様を織り込んだケンテクロス、絞り染めによってダイナミックな文様が施された藍染布など、マティスやクレーなどにも影響を与えたアフリカの伝統的な染織工芸を揃えました。 マスクや木彫などの美術工芸品、アフリカンプリントの雑貨なども出展します。

初花月 山本太郎先生やってきた

  • 2024.02.19 Monday
  • 12:06

2月と言えば一番寒かったし、この月を超えれば春がやってくるという感覚だったのに

2月19日の最高気温が18度の予報、春ですか?!夏ですか?

調子が狂ってしまう感じで、今年の夏が怖いです・・。

 

春の様に明るく健やかな山本太郎先生が17、18日、在廊しておりました。

催事がスタートしてから山本先生のファンのお客様が、沢山ご来店なさっています。

先週開催したギャラリートークでは、小松店主との掛け合いトークが面白くご来店いただいたお客様を魅了しておりました。

 

現代の歌舞伎役者を描いた「暫」の迫力に圧倒されたと思えば

 

立雛キューピットの可愛らしさにキューンと来ます。

 

昨年刊行した「新しい昔ばなし つなぎまちと130人のこどもたち」では、熊本のつなぎ町の住民の皆さんからインタビューしたお話を山本先生が、オリジナルで制作してさし絵も描いています。

こちらの絵本が人気で50冊入荷いたしましたが、只今品薄状態です(今週には追加予定です)。

やさしい太郎ワールドを是非ご覧下さい。

 

ニッポン画を提唱する山本先生の普段スタイルはお着物です、ご自分でも浴衣のデザインをされています。

今回当店では山本太郎さんデザインの浴衣を12種展示販売しております。

山本先生推しの方にお勧めですが、夏を粋に過ごしたい方にも。

 

『山本太郎展 ニッポン画 初花月』 小松クラフトスペース

2024年2月2日(金)〜2月24日(土)

会期中無休

 

 

山本太郎展 ニッポン画 初花月スタート

  • 2024.02.03 Saturday
  • 10:27
2024年辰年はいろんな事が起こる年だという事を実感しています。
元旦能登地震でスタートしたと思った矢先、当店の愛犬キキが1月23日亡くなりました。
いつもお店に行けば居て、ただ顔を見るだけで癒されたキキ。私たちから見ればずっと元気でいると思っていたのに・・。
突然いなくなってしまったようで、寂しさがじわじわとやってきますが、毎日の生活は続くし私たちは生きて行かなければならないのだからと
気持ちを切り替えて暮らしています。
沢山のお花をいただき、皆に可愛がられていたキキちゃん。安らかに皆を見守って下さいね、今までありがとう。
 
小松クラフトスペースでは初の開催となるニッポン画家・山本太郎さんの作品展が始まっております。
恥ずかしながら太郎さんの作品を直に見るのは初めてでしたが、見れば見るほど面白くそのネーミングセンスの良さに驚いています。
直接じっくりご覧になって頂きたいです。今週発売になった「婦人画報3月号」の源氏物語特集には太郎さんの「葵上ネグリジェ」が掲載されています。
源氏物語の中でも女性同士の怨念がバチバチにぶつかるエピソード。
こちらの作品も只今展示中です。
『山本太郎展 ニッポン画 初花月』
2024年2月2日(金)〜2月24日(土)
会期中無休
マリオから歌舞伎まで日本の古今を描き、「現代の琳派」との呼び声も高いニッポン画家・山本太郎。
この度、初の絵本『新しい昔ばなし・つなぎまちと130人のこどもたち』が刊行されたことを記念し、2018年まで秋田公立美術大学に准教授として赴任していたことでもゆかりの深い秋田市で作品展を開催する運びとなりました。 展示会では近年の作品のみならず、オリジナル浴衣や手拭い、絵本などを販売いたします。
ぜひお誘いあわせの上、ご高覧ください。

初市 水代達史展スタートしております。

  • 2024.01.16 Tuesday
  • 14:12

2024年の始まりは、能登半島地震と飛行機事故があり少しづつ状況がはっきりしてきて、益々心が痛む毎日です。

1月半ばに来て暖冬から一転、気温が一気に下がって来ました。被災地の方々の現状を思うと本当に気の毒でなりません。

暖かい場所で通常の生活が少しでも早く出来るように祈るばかりです。

 

新年の初市、小松クラフトスペースでは年に一度の大御奉仕開催しています。

着物、帯、和装小物は勿論、美術工芸品、群言堂プリスティンリーノエリーナ、雑貨などが通常価格より2割引から5割引での販売です。どうぞお早めにご覧下さい。

 

初売りでは必ず着物を着ることにしている小松家、今年も新春特別企画 秋田万歳が開催された7日迄着用しました。

ハレの日に着るだけでなく、普段も気軽に着れるようにと考えています。

マダムはなんと4日の初売りスタートから、本日(17日)も着物を着てお店に出ています。

夕方買い物に行く時も着物を着て出ていきます、雪が降っていても防寒草履とコートがあれば大丈夫だと言います。

年末に腰を痛めていたようですが、着物をずっと着ていたら腰も伸びて良くなったようです。

何枚も重ねる着物スタイルは暖かくて、身体に優しい。なんて優れた民族衣装なのでしょうと思います。

 

最近気になっている吉田羊さんも、着物を自由にお召しになっています。丈を短くして靴と合わせたり。

色合わせも素敵で、上級者スタイルですがとっても参考になります。

当店のお客様もいつもお着物でお出かけです、慣れてきたらお着物の方が楽なんだとか。

半襟はいつも季節に合わせた手拭いです、お洗濯が楽なんだそうです。

着慣れた方の工夫が勉強になります。

 

通好みの草木染めの紬や職人の手で丁寧に作られた帯など、色々揃えました。

 

京都の藤井絞の着尺をコートや羽織にお勧めしています。

今年は羽裏が色々揃いました。 全て2割引きの大御奉仕ですのでどうぞご覧下さい。

 

『吉例初市・水代達史展』

2024年1月4日(木)〜1月20日(土)

会期中無休 小松クラフトスペース

新進気鋭の金工作家、水代達史さんの作品展。群言堂などの人気アパレル商品や、着物、和装小物や工芸品などの特別セールも同時開催。

 

 

 

冬を楽しむ ~Rocojuli

  • 2023.12.11 Monday
  • 12:07

娘も小学三年生となり、オシャレが気になるお年頃のようです。

サンタさんに手紙を書いてツリーに掛けていました、「最近好きな事は雑誌を見ること」出そうで

かなり流行りのJKに近づているようです。

希望のプレゼントが貰えたら良いですね。

 

おしゃれを楽しむのは子供だけではありません、女性であれば皆んなおしゃれしたいですよね。

暖かくおしゃれに出来たら尚良し、ペットのふわふわの毛を触っている様な気持ち良さを纏って

過ごしたいです。

 

仙台のアパレルブランドRocojuli ロコジュリィのニットやシルクのワンピース入荷しています。

 

天然素材にこだわったニットやシルク、アルパカやカシミアは女性らしいデザインで

日常のお洒落をワンランク上げたものに出来ます、暖かく、重ねてお召しになればコートなしで大丈夫です。

最近はRcojuliのニットを愛用している私です。

ピンクやモヘアの優しい色合いがお気に入りです。

こだわりの1点物のシルクのワンピースは日本で縫製したもので、どこにもない素敵なプリントです。

クリスマスが近いこの季節にぴったりです。

 

冬を楽しむ

12月25日迄 会期中無休 10時〜18時 

『冬を楽しむ』

2023年12月4日(月)〜25日(月)【会期中無休】

ヨーロッパで出会った素材を組み合わせて生まれたタクルタートルの洋服、モンゴルのオーガニックカシミヤで作られたニットウェア、クリボテラのタイツとソックスなど、温かく冬を過ごすアイテムを取り揃えました。

Rocojuli、ASSOBOOの洋服やYu-Candleの作品も出展いたします。

 

 

 

 

 

「冬を楽しむ」スタートしました♪

  • 2023.12.04 Monday
  • 17:25

師走の始まり、冬のお支度をそろそろ始めなくては。

子供達のもっぱらの話題は、サンタさんから何を貰うかってこと。友達が何を貰うかリサーチしている模様です。

昨日の日曜日は今年最後のお店のお休みでしたので、クリスマスツリーを出して飾りました。

明るいツリーはお部屋が明るくなって、クリスマス感が高まって楽しい気分なります。

 

小松クラフトスペースでも、恒例の冬の電飾をウィンドウに飾りました。

2階ギャラリーでは今週月曜日から展示会「冬を楽しむ」スタートしております。

モンゴルオーガニックニットブランド、カシミヤプラスさんは今年久しぶりにモンゴルに行かれたそうで

カラフルな色のニットや、去年は余り入荷が無かったカーディガンなどが入荷しています。

厳選された糸で編まれたニットは、ふわふわで手触りが抜群でとても暖かいです。手袋や帽子なども入荷しています、クリスマスギフトにもピッタリです。

 


タクルタートルは春の東京出張で偶然めぐり逢ったブランドで、その素材の良さや、縫製、色の合わせ方が素晴らしいです。

主にヨーロッパの素材を使用しているので、今まで目にしたこともない美しいボタン等を使っていて、細部を見るのが楽しみになるお洋服です。新作コートやニットなどを揃えました。

 

毎年この季節にご紹介しているタイツブランドの、クリボテラ

新作のタイツが入荷しています、靴下も愛用しているのですがタイツも暖かくておしゃれなので

今年はどのタイツを購入しようかと悩んでいます。

 

 

Rocojuliからはシルクの1点もののワンピースや、丁寧に作られたニットのカーディガン等が入荷しています。

イエローやレッドの明るい色のニットが入荷しています、手触りがふわふわでとっても気持ちいいです。

 

 

クリスマス気分を盛り上げる、癒しのキャンドルも様々入荷しています。

 

 

『冬を楽しむ』小松クラフトスペース

2023年12月4日(月)〜25日(月)【会期中無休】

 

 

はやりの髪飾り展開催中

  • 2023.11.21 Tuesday
  • 11:37

新・秋田の行事 in大館2023に参加したことを前回書きましたが、こちらには最後にオチもついていて

 全てのイベントが終了した夜、たっぷり母娘で夕食を食べて温泉旅館に戻ったらどうも娘の様子がおかしい・・。

寒気がするというのでホカホカの温泉にとりあえず入り、早々に布団に入った。

見る見るうちに顔が赤くなり、これはもしかして・・と思いましたが出帳中の為体温計や、保険証も持っていない

とりあえずコンビニで冷えピタと水分を購入して様子を見ました。夜中に起きだして体が熱いという・・ただただ冷えピタの交換しかしてあげる事が出来ず一晩過ごしました。

翌日ANPは最後の片づけを済まして、秋田市に帰り発熱外来に行ったら流行のインフルA型が出ました。

勿論娘は学校をお休みしたわけですが、学校でもインフル流行の為学年閉鎖となりまして、数日後熱も下がった娘は自宅でのお留守番も出来るようになり、家族にも移さず元気に今週から登校していきました。
とは言え聞くところに寄れば、インフルエンザはまだ流行中とか。まだまだ油断していられません。

はやりと言えば、只今2階ギャラリーで開催している特別企画も大注目です。

目にも美しく、今でも使える素敵な髪飾りが揃いました。
素材も様々です、どうぞお手に取ってご覧下さい。

 

 


今年の初売りでも人気だった、SUU〜数の和装小物も。お着物だけで無く、ブローチやネックレスなどにも出来ます。



NPO法人秋田歴史文化伝承会・特別企画
『はやりの髪飾り展』
2023年11月17日(金)〜11月28日(火)会期中無休

小松クラフトスペース

日本女性の髪を飾ったかんざしや櫛。名品の数々を帯留めや世界各地のアクセサリーなどと共にご覧ください。

江戸時代の浮世絵や明治時代の女性雑誌には、優美な日本髪を自慢するかのようにべっ甲のかんざしを挿した女性の描写が多く見受けられます。そういった髪飾りは、時々の髪型のはやり、流行に合わせて形も大きさも多様に変化していったと思われます。また材質もべっ甲だけでなく、漆器や、金属、ガラスにいたるまで様々なものがあり、はやりに合わせてよりも、はやりに先駆けて工房が作り出していきました。
展示を通じて、その女性のおしゃれを支えてきた職人わざと言える細工の巧さを堪能していただきたいと存じます。
NPO法人秋田歴史文化伝承会代表・庄内昭男

出品:アンティークの髪飾り(かんざし、櫛、こうがい、他)絵画、装飾品など、(世界のとんぼ玉、天然石のアクセサリー、SUUの帯留めなども)

暮らしの中の民藝スタートしています。

  • 2022.04.15 Friday
  • 11:36

今年の冬は寒かった、指先にしもやけらしきものが出来る様になってしまい、早く春が来てくれないかなぁと心待ちにしていました。ようやく暖かくなり、ストーブのスイッチを入れる日が少なくなってきて、桜の開花予想のニュースが聞こえるようになってきました。毎朝娘を見送る様になって、近くの公園の桜の様子を見るのが楽しみになりました。

今日は少し気温が下がって雨模様なので、早々と咲いた梅を楽しみにしています。

 

小松クラフトスペースでは只今、『暮らしの中の民藝』開催中です。

2022年4月8日(金)〜4月30日(土)会期中無休

 

assobooさん、群言堂デニールなどの新作春物衣料が入荷しています。

ロシアのウクライナ侵攻により、毎日暗いニュースを耳にしなければならないので、最近は明るい洋服をお召しになりたいというお客様が増えています。

今年はイエローやグリーンが流行だそうです、さきおりCHICKAも気持ちが弾む南部裂織です。眼鏡ケースや、小物入れなど身近に使える小物たちが沢山です。

花背WARAさんからは新作のワラドールや、藁の花入れなど手仕事の細かさとクオリティの高さには驚きます。

柚木沙弥郎(染布)、リトアニアのリネン商品をはじめ、世界の工芸、雑貨など。

同時開催:秋田人形道祖神プロジェクトPRESENTS

『世界の人形展』

疫病が入ってこないよう、村境に立ちふさがる藁人形のカシマサマ。こうした民間信仰は「人形道祖神」と総称され、秋田県内では全国一多い150カ所以上で確認できます。アジアやアフリカの人形には、人形道祖神とよく似た性格をもつものがあります。悪疫退散や五穀豊穣を祈願されるもの、男女一対で祭られるもの、性器をもつ、など。こうしたことから、人形の本来の目的は「祈り」や「まじない」にあることを強く感じさせてくれます。 民族の違いを超えて、人間の素朴な信仰から生まれたプリミティヴアートの数々をご覧下さい。

 

『絣IKAT展』開催中です。

  • 2022.03.21 Monday
  • 11:52

3月18日からの彼岸の入り、毎年春のお彼岸の時期に枝付きの桜を差し入れしてくれるお客様がいます。

Kさんは80歳少し手前で一人暮らし、三代目が集めた骨董や、ご隠居が集めた布が好きでコレクションしてくれています。

感謝の方で、ご先祖様をとても大事にしており、「ありがとう、ありがとう」が口癖です。

只今小松クラフトスペースではKさんが差し入れしてくれた桜が咲いています、いち早くお花見を楽しめます。

ご隠居の絣の布とのコラボを是非お楽しみください。

 

思い起こせば、娘の芭瑠が生まれた時もインドネシアに出かけていて留守にしていた記憶があります。

とすれば今娘は7歳なので、7年前まで絣を求めて海外へ行っていたと言う事になる。

家人にどんなに止められても、「まだまだ足りない」と言ってインドネシアに出かけていたというから驚きだ。

勿論最近海外には出かけることは出来ないので、ひたすら自分の趣味に没頭している姿(英語、絵、ギター)からは想像できないが、今回の展示に合わせて絣の布が沢山出てきたのを見るとやはり納得できる。

改めてその絣の布たちをみると、その手仕事の素晴らしさにまずびっくりする。

日本では考えられない、自由なモチーフを描いたものばかり。それは楽しく、飽きない。

絣に合わせて、インドネシアの木工作品も展示していますが、それは奇妙で見れば見るほど面白いです。

 

特別にカゴバックを半額で並べています、お買い得なのでどうぞご覧下さい。

 

海外に行くと必ず現地の風景を写真に収めていたご隠居、今回はその写真を元に描いた絵も一緒に展示しています。

今では訪れる機会があるのかも怪しい事になってしまった、海外の雰囲気を感じて頂ければと思います。

インドネシアの絣を見た後は、日本の絣もどうぞご覧下さい。それに関してはまた後程。

 

小松クラフトスペース

『絣IKAT展』同時開催『日本と世界のかご展』

2022年3月14日(月)〜4月2日(土) 会期中無休

 

漆芸展終了、そして春へ。

  • 2022.03.12 Saturday
  • 11:45

先週の土曜日をもって本間幸夫先生の漆芸展終了致しました。

一つ一つ丁寧に返品の漆の作品を包んで、梱包が終了した時は達成感を感じました。

と言うのも今回は今までの本間先生のファンのお客様にもご紹介したのですが、初めて本間先生の作品に出合い

日々の暮らしの器としてお買い上げ頂いた方が増えた事が何より嬉しいです。

また自分自身でも改めて本間先生の作品の素晴らしさを実感させていただきました。

本間先生が研究されて完成された、「金漆(ゴンゼツ)」や「透金漆(スキゴンゼツ)」の美しさ。

重厚感ある今までの漆の概念を覆したような、軽くて華やかでも静かな見た目にはため息が出ます。

金漆の盃は、女性が持つとさらに美しく、軽いので使いやすいです。

比較的お求めやすいお値段なので、人気の「山辺椀」。枝漆を使用しています。、漆を使えるのは正に自分の漆の山を持っているからこそなんです。内側の艶が美しい一品ですが、和彦さんはこの山辺椀を25年程使用しています。

今回その使いこなした山辺椀と新品を比べてみました、新品の山辺椀の内面はつやつやです、しかし25年お椀は勿論つやは無いですが、使って使って骨董品の様になっていました。艶が無くてもとっても素敵でした!

いい漆は一生の物と言う事を本間先生の作品に関しては、自信を持って言えます!

店頭に新品の山辺椀販売継続しております、どうぞ一度手に取ってご覧下さい。

 

来週月曜日からは「絣IKAT展」がスタートします。

ただいま絶賛準備中です、2代目ご隠居が集めたインドネシアの絣の布や木工品がずらずらっと並びます。

併せて「日本、世界のかご展」も同時開催します。

 

ようやく春の暖かさが感じられて来ました、併せて春物衣料も続々入荷しています。

気持ちだけでもワクワクの春仕様に。

インドのアイアン雑貨も追加で揃えました、お部屋の模様替えに一役買いますよ♪

 

ご来店お待ちしております!

小松クラフトスペース

絣IKAT展 3月14日(月)〜4月2日(土) 会期無休

 

 

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